獣医さんの電子工作とパソコン研究室
 
  ● おもちゃ修理のページ ● 

最近、いろいろおもちゃの修理をしたので、その報告を掲載してみました。
買ったほうが安い!と言われそうですが、
子供は喜んでいますし、物を大切に使うという意識を育てることにもなるかと思います。
 
ボランティアでおもちゃの修理をしてくれるおもちゃの病院が全国にありますので、
検索サイトで「おもちゃの病院」で検索してみてください。

 ■ タカラトミー トミカ峠やまみちドライブ
トミカ峠やまみちドライブで、トミカがうまく登らなくなってしまいました。
ベルトが総べるようになったのかと思っていたのですが、プラスチックのピニオンギアが割れていました。
トミカ峠やまみちドライブは全てネジで止まっていてプラスチック嵌め合わせがないため、分解は簡単にできます。
 
 ● 上側ベルトドライブの故障 
上側のユニットです。上側はベルトを駆動している上下のプーリーに力が伝達するようになっています。 
 
この上下に動力を伝達しているシャフトについているピニオンギアの一つが割れて滑りが出ていたため、ベルトが滑っているように見えたようです。 
歯数12枚でしたので、下の写真のものをいちかばちか購入(共立エレショップ)してみましたところ、外径のサイズはぴったりでした。軸径が違っていたので、2.5mmドリルで軸穴を広げ、打ち込みました。
さすがにドリルで穴を広げたものは芯が若干狂っていますが、うまく動作しました。
 
 ● 下側、モーターギア部の故障 
下側のベルトも滑りが出ているような症状でした。下側のレーンは上側とは構造が違い、ギアボックスからの動力を1個のプーリーで受けているだけでした。
よく観察してみると、矢印のギアボックスについているピニオンギアが割れていました。
 
先の上側のものと同じピニオンギアだと思っていたら、直径は同じなのですが、こちらは歯数が10枚のものでした。
歯数10枚のものは手に入らないため、上側と同じ12枚のものを軸穴を広げて取り付けました。
若干動作がぎこちない時がありますが、どうにか動くようになりました。
 
 ● 走りにくくなった山みちドライブやにぎやかドライブのレーン メンテナンス 
トミカのサイトに、メンテナンスの方法が出ています
ジョンソンのプレッジ(pledge)家具用ワックスをレーンに塗るだけで、よく走るようになります。
  
 ■ タカラトミー プラレールのレール修理
R08 ストップレールのはめ合せ突起部分が割れた 
この部品は硬質プラスチック製で、子供が無理やり外そうとして、はめ合せ部分の突起が折れてしまいました。
プラリペアで溶着接着し、補強しました。(写真ではわかりにくいのですが) 
 
R06 ニュー坂レールのはめ合せ突起部分が割れてなくなってしまった
 
この部品も硬質プラスチック製で、子供が無理やり外そうとして、はめ合せ部分の突起が折れてしまいなくなってしまいました。
そこでプラリペアで形をつくり対応しました。 
通常のレールは軟質プラスチック?なので、プラリペアでは溶けません。一応セロテープで養生し、下側もセロテープで流れ出ないようにして型取りとしました。 厚みがあるので、プラリペアの粉末を少しずつ入れて、溶液を入れることを繰り返し、上の写真のように形ができたら、ヤスリで整えて完成です。
  
 ■ トーマスの携帯電話型トランシーバー
この携帯電話型トランシーバーは電源が入ったり入らなかったりするようになりました。
2つ折りの本体を開けると電源が入るようになっており、上蓋をはずしたら正常に動作するのですが、蓋をつけると電源が入りません。
どうも右写真のスイッチ部分が上蓋に引っかかって電源が入らないようでしたので、蓋のプラスチックを削って引っかからなくするようにしただけで修理完了でした。
このトランシーバー、2台一組で売っています。同時通話でどんな回路になっているのかと興味があります。クリスタルも使っていて面実装トランジスタを8個確認できました。
Last up date 2010/1/12

 

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