獣医さんの電子工作とパソコン研究室
 
5.VBAによる ソーラー発電・インバーター・データロガー
(京セラ エコノライン440)
2002年6月
 
Excel VBAによる ソーラー発電・インバーター・データロガー ソフト
 

京セラの太陽光発電インバーターからのRS232C出力を受け、エクセルのVBAで継続的にデータを蓄積するソフトを作りました。いわゆるデータロガーです。
蓄積データの結果はこちらのソーラー発電のページで公開しております。

データを蓄積するPCには液晶の壊れたノートPCを利用しています。これで、停電にも対応できます。 インバーターの設置場所と、私のパソコンルームは離れていますので、このノートPCをリモートPCソフトウェア(VNC)で遠隔操作しています。

屋上のパネル。

傾斜10度です。もっと傾斜が欲しかったのですが、3階の屋上に設置する場合は、風の抵抗の関係で10度までなのだそうです。

 

インバーターに外部表示器が付いていました。これが、RS232Cのシリアルデータだったのです。
このシリアルデータをPCで読み込もうと考えました。

インバーター側 PC側

 
データロガー・ソフトウェア
 

インバーターの中身拝見<


メーカーからリコールの案内が来て、サービスの方がコンデンサを取替えに来ましたので、
ついでに、写真を撮ったものを掲載いたします(2002/9)。何の役にも立ちませんね・・・。
そうそう、京セラのインバーターですが、東芝のサービスの人が来ました。
東芝製だったんですね。

インバーター外観
 
下のほうに見えているコードは、外部表示器への配線で、RS232Cの信号が出ています。

ただいま作業中です。しかし、大きなコンデンサですねぇ。
コンデンサを取り替えてもらってから、なんだか動作中の「ジー」という音がうるさくなったような気がします。

 

 

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